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歩いていける水路 其の弐
2006-08-16 Wed 20:47
中水路の生き物の続きです。
タナゴがいました。
キラキラと輝くので淡水魚の中では人気が高い魚です・
タナゴ類はドブガイ等の二枚貝に卵を産み、稚魚は貝に護られて育ちます。
タナゴがいる水域には水質に敏感な貝類も生息しているので環境は良いと思います。
まぁ、喜んで良いのですが・・・


タイリクバラタナゴ 1
タイリクバラタナゴ


日本の広範囲に分布している大陸バラタナゴです。
幼魚は背鰭に黒い斑点があります。
雌は成魚になっても背鰭に黒い斑点が残ります。


タイリクバラタナゴ 3
大陸バラタナゴの雌


タイリクバラタナゴは腹鰭の前の縁に白い線が入ります。
日本固有種として日本バラタナゴがいます。
見分ける上でのはっきりとした違いです。
日本は政府主導で食料魚として定着させる為にソウギョやハクレンなど外来魚を輸入し放流していたことがあります。
明治から昭和初期に掛けてのことらしいです。
確か、ライギョ(雷魚・カルムチー)も最初は食料の為だったと思います。
肉食で駆除対象にされてますが・・・はぁ。
タイリクバラタナゴはそれらに混じって放たれた外来魚です。
現在、日本バラタナゴは希少種になっています。

実は懸念されている問題があります。
遺伝子汚染・・・。
生存領域を外来魚に駆逐されて減少する日本固有種が大きく取り上げられます。
由々しき問題です。
実はそれ以外に深刻なのが遺伝子汚染です。
日本バラタナゴと大陸バラタナゴの遺伝子交流が進み、純血の日本バラタナゴは激減しているそうです。
余談ですが、既に日本のカブトムシも遺伝子を調べると外国産のカブトムシとの混合になっているそうです。


タイリクバラタナゴ 2
腹鰭に白線はありませんが・・・

ハイブリッドです。
タイリクバラタナゴではありますが・・・(ToT)






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