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田圃の風景
2006-08-06 Sun 22:28
自宅は都市から数キロ離れた郊外にあります。
昔から水郷地帯と言うこともあって比較的小さな川も多く田圃があります。
その水路は整然とコンクリートで区画されています。
田への給水、排水はポンプで行い、水の供給も地区毎に時期が決められているそうです。
水路を通っての田圃への生物の行き来は不可能な状態です。
区画された水路では追い肥をして土を作るそうです。
徹底的に管理された水田で稲作が為されているのが、この辺りの今の状況だと聞きました。
農薬は比較的抑えられているようです。
ただ、畦の草に対して除草剤を散布する農家も多いそうです。
草刈りは重労働です。

除草剤・・・
除草剤を撒いたと・・・

かつて畦で仕切られた土堀の水路と田圃はメダカやドジョウだけでなく昆虫や様々な生物が行き来できる様に畦の一部が切られて繋がっていました。
稲は穂がなる数ヶ月前に田圃から水抜きします。
その時に田圃にいた生物は畦の切り口から水路に出て行くのですが、逃げ遅れるものもいて田圃の中で死骸となります。それがバクテリアで分解され稲の肥料になって穂が実るときの栄養分になるそうです。
有機農法のひとつに、冬にも田に水を張ってバクテリアや水辺の生物の生態系を存続させ、ドロドロになった堆積物は肥えた土を創るそうです。
小さな水槽でもバクテリアが大きな役割を果たしますが、大自然の摂理を利用した稲作栽培も同じなのですね。
懐かしさを求めて土掘りの水路を探し回りましたが、調べれば調べるほど奥に深い自然の体系が見えてきます。


田圃 其の壱
水田が広がっています・・・

自宅は車を利用すれば大きな河川を挟んで二つの県境に近い場所にあります。
自宅周辺も両隣の県もコンクリート水路の水田ばかりでした。
自宅近くにはタモを持って歩いていける場所にはもうありません。
自転車で走り廻るにも無理な場所です。

土掘りの水路 其の壱
中水路も土掘りでした。
こんな水路を残して欲しい・・・

諦めずに探し求めて山裾に近い場所で土掘りの水路を見つけたのです。
自宅から30キロの所です。田圃はすぐそこにあるのに・・・。
子供の頃はそうではなかった。

畦の水路
田圃の畦横の水路
タモの中
タナゴやモツゴもいました
銀鮒
銀鮒・・・

豊かな水路です。
この時は水抜きの終わりでした。
水が少なく浅くなった水路にぴちゃぴちゃと魚が跳ね回る状態です。
タモで掬えば魚がたくさん入ります。
幼い日が蘇って心躍る時でした。
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